iPad mini

iPad miniが楽しみだ。これは当初から期待されていたものだ。とにかくこれが未来を左右するかもしれない。現状のサイズでは確かに大きすぎるのだ。このサイズで十分な満足感が得られればiPadはminiだらけとなるであろう。「iPad mini」には16種類のモデルがあり、ストレージ容量が最小は8GB、最大は64GBとなっている。色は白と黒の2色で、Wi-Fiのみ対応のモデルと、モバイルネットワーク(Cellularと表記)に対応するモデルがある。日本円にして2万6千円ほどとなっているモデルは、8GBでWi-Fiのみ対応のものだ。

 タブレット端末市場では、低価格モデルの価格競争が起こっている。例えばグーグルの「Nexus 7」は8GBモデルが199ドル(約1万6千円)、アマゾン・ドット・コムの7インチの「Kindle Fire HD」は16GBモデルが同じく199ドルだ。

 アップルが発表すると噂される「iPad mini」は7.85インチの液晶ディスプレイを搭載すると見られ、ライバル製品よりもやや大きい画面となる。また背面カバーはアルミ製で、スピーカーは2つ付くなどと言われている。